CHIYODA SOUVENIR

CHIYODAKU SHOTENGAI RENGOKAI
CHIYODAKU SHOTENGAI SHINKOKUMIAI RENGOKAI


「千代田区のおみやげ」
千代田区商店街連合会
千代田区商店街振興組合連合会

秋葉原エリア

日本のポップカルチャーを発信する街、秋葉原。江戸時代から商人の街として栄え、闇市、電気街と姿を変えたのち、インターネットの登場とともにサブカルチャーを牽引する聖地となりました。そんなアキバも、通りをひとつふたつ入って行くと小ぶりな神社や祠が佇み、下町の風情が顔を覗かせます。オタク、カワイイと東京中心部の原風景。不思議な二面性が秋葉原を唯一無二の街にしているのです。

地図の番号は店名の先頭についている番号に対応しています。
01 天野屋
甘酒
神田明神の大鳥居すぐ横にある天野屋は、1846年創業の170年以上続く老舗です。甘酒、味噌、納豆と、店舗の地下にある土室で毎日手入れされる糀を利用した製品が並びます。

米と糀に手を加え熟成させてつくられた甘酒は、添加物なしの自然な甘みで人気の神田明神名物。箸休めのたくあんや味噌の塩気が甘味を一層引き立てます。アルコール成分がなく子どもでも飲用可。そのまま冷やしやホットで、夏場のおやつ代わりにシャーベットでも美味しいと評判です。

住所:千代田区外神田2丁目18-15

            
02  松屋
コーヒーどら焼きと季節の生菓子
秋葉原の「松屋」は、1769年から続く老舗で、和洋折衷の美味しさを追求しています。看板商品の「コーヒーどら焼き」は、ふっくらしたつぶあんと香り豊かなコーヒーバタークリームが織りなす、伝統と革新のハーモニーが特徴です。

さらに、四季折々の日本の風情を映し出す季節限定の「生菓子」は、訪れる人々に忘れがたい旅の記憶を与えます。また、130年以上にわたり愛され続けている「松最中」も、千代田区の特別なお土産としておすすめです。

住所:千代田区神田松永町1
  03 箸勝本店
国産の祝箸
宮内庁御用達、皇室でもご愛用いただいている特別な割り箸。割り箸の起源は、南北朝時代に吉野の杉をナタで割って箸の形にし、後醍醐天皇へ献上したのが始まりと言われ、長らく高貴な身分の間だけで使われていました。

皇居である江戸城があり、歴史と伝統を誇る千代田区ならではのお土産として相応しい逸品です。繰り返し使えて環境に優しく、日本の木工技術の優秀さを端的に表わしています。工芸品としても特に海外の方には日本を象徴するお土産として喜ばれています。

住所:千代田区外神田3-1-15
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九段・飯田橋エリア

江戸城の遺構が残り、緑豊かな九段・飯田橋エリア。江戸時代には外濠と内濠の間に旗本の家屋敷が建ち並び、近現代には域内に東京大神宮、靖國神社、北の丸公園を擁する落ち着いた住宅地として発展してきました。内外の人気アーティストが公演を行う日本武道館、桜の名所として名高い千鳥ヶ淵と、著名スポットがあるのもこのエリア。九段会館のリニューアル、飯田橋駅周辺の再開発と、街が生まれ変わりつつあるのも魅力です。

地図の番号は店名の先頭についている番号に対応しています。
04 ありおりはべりいまそがり
飯田橋うすば煎餅
縁結びで知られる東京大神宮の参道にある、和菓子カフェであり土産処の「ありおりはべりいまそかり」。参拝時にお供えとして奉納し、お下がりとして神様の力をいただいて帰ることができる御神酒が買える店でもあります。

だんご、おはぎ、どら焼きなどの甘味とお茶がイートインできます。お土産には「飯田橋うすば煎餅」を。1枚ずつ個包装された極薄焼き煎餅は、繊細な口当たりで、誰からも喜ばれるでしょう。

住所:千代田区富士見1-5-16 たけうちビル 1F
05 慶希処 みおや 飯田橋本店
和栗の慶希
こだわりの健康食材のみを使用した蜜芋パウンドケーキ専門店。人口甘味料・着色料・保存料・ベーキングパウダー不使用の安・安全・感動の本格スイーツを楽しむことができます。

看板商品である「和栗の慶希」は素材本来の優しい甘さや木箱でじっくりと焼き上げることにより完成する感動のしっとり食感を堪能することができます。

年代を問わず、普段甘いものを食べない方からも人気があるため、贈り物としてもオススメです。

住所:千代田区飯田橋4-2-5-101

06 増辰海苔店九段本店
焼きのり九段
全国の入札会に出向き、海苔のソムリエとして目利きを行い、極上のものを厳選して買い付けている増辰海苔店。中間流通を通さずに、個性豊かな上質のものだけを届ける姿勢は、1914(大正3)年の創業から変わらぬ仕来りです。

国内産のひとつ格上のもののなかから、天然の甘みと柔らかさが豊かな海苔を選び抜いた「九段」は、本店ではお馴染みの逸品。わさび、うめ、しお、青とび、プレーンと揃った味のりは、大人のツマミにと外国人も買い求める人気の一品です。

住所:千代田区九段北4-1-10 九段ビル1F
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07 さかぐち
あられとかき餅
昔ながらの手作りの良さと素材の味を大切にするあられ、かきもちの専門店「さかぐち」。千鳥ヶ淵、靖國神社からほど近くにあり、一店舗主義を貫いています。店内には、職人の手による50種類以上のあられ、かきもちが並び、なかにはここでしか手に入らないひと品も。

お土産には15種類ほどのあられをミックスした「一口あられ」が人気です。お好みの詰合せにも応じてくれるので、自分用にもぜひ。

住所:千代田区九段北4-1-5
08 宝来屋本店
松風
四季折々の和菓子が人気の宝来屋は、 1868(明治元)年より当地で続く老舗です。和風の焼菓子「松風」は看板商品であり、靖國神社を望む店舗とともに老若男女から広く愛されてきました。

お土産には、「むらくも」、「栗饅頭」、「栗最中」「夢の月」など、定番の和菓子の詰合せがおすすめ。さまざまな味わいの和菓子から自由な組み合わせができるので、贈る相手に合わせて内容を選べると好評を得ています。

住所:千代田区九段南2-4-15

09 洋菓子 ゴンドラ
パウンドケーキ 
1933(昭和8)年から90年以上、この地で伝統的な洋菓子をつくり続けるゴンドラ。丁寧につくられた正統派の生菓子や焼き菓子が揃います。中でもパウンドケーキがお勧めで、基本の原材料を用いながら、季節や環境の変化に合わせて配合や泡立て方を手際よく調整するこだわりが、ゴンドラの真骨頂。

バターやコーヒーが香り、アーモンドの食感が楽しいクッキー詰め合わせは、食べ終わった後に「もう一個食べたいな」と思わせる、最上級の素材が持つ美味しさに溢れた逸品です。

住所:千代田区九段南3-7-8
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10 御菓子司寿々木
きなこあんみつ
1896年創業の老舗和菓子店で、毎日すべてを四代目店主が手づくりする「きなこあんみつ」。販売開始からわずか2か月で3,000個を売り上げ、一躍話題の千代田区土産となりました。

人気の秘密は、敷居が高い和菓子屋のイメージを覆すフレンドリーな店主の存在。亡くなるその日まで和菓子をつくり続けた先代の背中から学んだ、職人技とセンスを活かした味よし、見てよしの和菓子づくりを、生涯現役の心意気で伝えています。

住所:千代田区九段南1-4-3
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神田エリア

伊勢神宮へ奉納する稲を栽培した領田があったことから御神田と呼ばれ、後に神田と転じたといわれる歴史あるエリアです。その神田の鎮守が神田明神。豊穣、財福を司る大黒天を祀っているのも、古くから人々が暮らしを営んでいたことの証でしょう。江戸時代には剣術道場が多くあり、明治期になると官立、私立の学校が集中し、学生寮や下宿も建ち並んで文教地区として賑わいました。現在では有数のビジネス街としても知られています。

地図の番号は店名の先頭についている番号に対応しています。
11 神田豊島屋 Rita-Shop
純米大吟醸利他・特別純米酒利他
1596(慶長1)年に神田で創業した東京都で最古の老舗酒舗の流れを汲むのが神田豊島屋です。現在は、都内の東村山で日本酒や味醂を醸造する豊島屋酒造のアンテナショップとの位置付けになっています。

看板商品の純米大吟醸「利他」は、神田限定で販売されている特別な一本。純米のやわらかな旨味と上品で程良い爽やかな香りがバランスよく、ふくよかな味わいが口中で広がると、次に引き締まった酸味が感じられ、余韻が心地良く残ります。ここにしかない江戸の酒を、ぜひお土産に。


住所:千代田区内神田1-13-1

12 福尾商店
あんみつ
1886(明治19)年創業、神田須田町にある寒天・あんみつの専門店「福尾商店」。西伊豆産の最高級天草、北海道富良野の赤えんどう豆、愛知県は西尾の抹茶と厳選した素材の良さを活かし、すべて自家製、無添加により創業以来の製法を守って、今も下町の甘味をつくり続けています。

あんみつの1人前カップ入りは店頭から持ち帰りができます。食べ歩きや休憩中のおやつなど、東京観光のお供にどうぞ。

住所:千代田区神田須田町1-34-4



13 竹むら
揚げまんじゅうとあんみつ
戦災を免れた東京都選定歴史的建造物で、今も商う竹むら。数々のドラマや映画、アニメにも登場しています。あんみつ、氷しるこ、栗ぜんざいと、江戸の甘味が勢揃いする竹むらのイチオシは、揚げまんじゅう。

胡麻油で揚げた「まんじゅうの天ぷら」とも言われ、中には北海道産小豆の一番美味しいところだけを使った餡が詰まっています。甘さ控えめの軽い食べ心地なので、ついもう一つと手が伸びるのだとか。揚げたては風情ある店内でどうぞ。

住所:千代田区神田須田町1-19
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14 神田三原堂
神田っ子最中・百年最中
ビジネス、観光に賑やかな神田駅東口で、 1922(大正11)年より百余年続く和菓子屋、神田三原堂。店舗2階の工房で熟達した職人が手作りする和菓子が好評です。

イチオシは、その名も「神田っ子最中」。創業以来の伝統的な深い味わいの粒餡を、香り高い最中の皮で挟み、その品質の高さ、ひと目で神田の産とわかる名称で人気を博しています。冬は10日ほど、夏でも7日ほど日持ちするので、お土産にぴったりな名物です。また、塩煎餅も大人気です。

住所:千代田区鍛冶町2-2-7
15 神田淡平
せんべい各種
室町時代から続く鈴木家の先代「淡平」が、吟味した材料をもとに創意工夫し、独特の「淡平煎餅」をつくりあげ、今に至る神田淡平。1884(明治17)年の創業以来、格調ある手焼き煎餅の伝統を頑なに守っています。1986年に流行語となった「激辛」煎餅の元祖としても知られるように、先取の気風もますます盛ん。安値、大量生産とは異なる、手間ひまかけた江戸の味わいが堪能できる神田淡平の煎餅は、神田土産の定番だけに外せない逸品揃いです。

住所:千代田区内神田2-13-1
16 草土舎
桜材額縁フォトフレーム
1924(大正13)年、神田小川町で額縁の製造を始めた草土舎。日本での額縁づくりの黎明期から、西洋の伝統と和の美意識を今に伝えています。乾燥に強く発色の良い桜材を使った特注品の額縁は、絵画から賞状、趣味の品まで品良く引き立てる名品。サイズも揃っているので、記念のユニフォームを飾るために購入する人もいるそうです。

店頭に並ぶフォトフレームは、欧州から買い付けたハンドメイドの貴重な物。すでに製造を止めてしまったものもあるので、お気に入りを見つけたら迷わずお買い求めください。

住所:千代田区神田小川町1-7

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17 近江屋洋菓子店
マドレーヌ・フルーツケーキ・
レーズンヴィスクゥイ
美味しいけれど、チープではないもの」をモットーにする近江屋洋菓子店。昭和の面影を残した店舗と同じ建物にある工房で、日々ケーキとパンがつくられています。

厳選されたドライフルーツをふんだんに使ったフルーツケーキ、フレッシュバターが香るレーズンヴィスクゥイとマドレーヌは、これぞ王道の洋菓子と唸る深い味わい。リピーターが多く、早々に売り切れることが珍しくないのでお早めに。

住所:千代田区神田淡路町2-4
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麹町・半蔵門エリア

皇居(江戸城)の西側に位置する半蔵門は、かつては麹町口と呼ばれ、昔も今も甲州街道の起点となる交通の要所です。麹町の由来は、町人地で小路が多かったからとも、味噌や醤油、酒造りに欠かせない麹を造る大店があったからとも、府中の国府に至る国府路が通っていたからとも言われます。武家屋敷、上流階級の邸宅があったことから、伝統校や閑静な宅地が残り、隠れ家的な飲食店や店舗も多く見つかるでしょう。

地図の番号は店名の先頭についている番号に対応しています。
18 泉屋麹町本店
クッキー
泉屋は、日本で初めてクッキーを販売した伝統あるブランドです。創業者、泉園子が子どもたちの健康を願い、栄養価の高い素材を使った手作りクッキーを作ったことからすべてが始まりました。

現在でも、その想いを引継ぎ、手作りの部分を大切にしながら、家族の団らんにそっと寄り添うクッキーを作り続けています。

創業以来の伝統である14種類のスペシャルクッキーズは、個性的なアート缶、手頃なカップインタイプ、慶弔向けのギフトも用意されています。

住所:千代田区麹町3-1
19 パティシエ・シマ
フルーツケーキ 
パティシエ・シマのフルーツケーキは、まるでステンドグラスかジュエリーのような美しさ。ラム酒の貴婦人と呼ばれるネグリタラムに丹念に漬け込まれ、甘みと香りだけが残ったドライフルーツが贅沢に使われており、しっとりした口当たりと芳醇な味わいが楽しめます。

美味しさの秘訣は北海道産の上質なバターにも。深みとまろやかさを与え、口に広がる贅沢な味わいを演出します。40種以上の生菓子、30種以上の焼菓子も揃い、まさにお菓子の楽園です。

住所:千代田区麹町3-12-4 麹町KYビル1F
20 甘味 おかめ 麹町店
おはぎ
1930年代、深川に二川屋という甘味処を出店したのがおかめの始まり。戦後の1946年、今も続くおかめという屋号で再出発しました。麹町店ではあんみつやぜんざいだけでなく、玉子ぞうになど幅広い食事を楽しむことができます。

餡に小豆と砂糖のみを使用している「大きいおはぎ」は大きさが特徴であり、代替わりした際に誕生した看板商品です。また、もち米を潰さずに作るため、米粒の食感を堪能することができます。

住所:千代田区麹町1-7 フェルテ麹町1・7  1F

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神保町エリア

神田すずらん通りを中心に、古くから賑わっていた神保町エリア。明治維新の後、多くの教育関連施設が建てられ、それに伴って出版社をはじめ印刷や製本、書店、古書店も集まり、文化の発信地としての地位を揺るぎないものにしてきました。カレーの街としても有名な神保町。最初の店は1924年に開業、現在は20店ほどあるとか。ワンプレートで栄養のバランス良く、本を読みながらスプーンで食べられる、ということで学生から人気を博したのが始まりだそうです。

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21 九段下 玉川堂
あさつゆ 
江戸文政元年に創業し、205年にわたり江戸の伝統を受け継ぐ玉川堂。良筆の四条件、鋭(穂先の鋭さ)、斉(毛先の揃い)、健(筆毛の弾力)、円(運筆のよどみなさ)を守り、職人技が際立つ銘筆を揃え、その品質は時を超えて受け継がれて海外にも愛用者がいます。

「あさつゆ」と呼ばれる仮名書きや微細な絵付けに適した面相筆は、鋭く美しい線を描く優れた名品。明治の歌人で作家の与謝野晶子も、玉川堂のあさつゆを愛用していました。

住所:千代田区神田神保町3-3
22 奥野かるた店
川上澄生 四季のたのしみ西洋骨牌
ノスタルジー溢れる木版画が印象的なトランプ。文明開化期の華やかで、活気ある日本の雰囲気がカード一枚一枚に詰まっており、伝統に彩られた千代田区の土産として印象深い逸品です。クラブ、ダイヤ、ハート、スペードを春夏秋冬に当てはめ、数字と絵柄に季節の動植物、和装の人物を散りばめています。世界中で親しまれているカードゲームに日本の文化と風情というユニークな組み合わせは、日本旅行の思い出を語るにも最適で、外国の方には特におすすめします。

住所:千代田区神田神保町2-26
23 文房堂
ブックマーカー
明治20年創業の総合画材店。千代田区景観まちづくり重要物件にも指定されたレトロな外観が目印になっています。店内には画材や文具、カフェやレベルに合わせて通うことができるアートスクール、ギャラリーなどがあります。

この他にも雑貨を多く取り揃えており、絵を描かない方でも満喫することができます。オリジナルのブックマーカーはステンドグラス調になっており、光に透かすとキラキラとした光を楽しむことができます。

住所:千代田区神田神保町1-21-1
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24 御菓子処さゝま
松葉もなか
創業93年を迎える御菓子処さゝま。駿河台下で静かに佇むお店には、茶席で使える和菓子が揃います。土産物には、凛として品のある松葉最中がおすすめ。松の葉が型押しされた繊細な薄皮に、伝統の技法で手づくりされた自家製のこし餡が丁寧に詰められています。

吟味された素材を贅沢に使っており、サクッと香ばしい皮、溶けるように馴染んで口中に香る餡、その絶妙な取り合わせが旅の記憶を一層鮮やかに引き立てます。まさに、歴史と伝統の千代田区を象徴するお土産です。

住所:千代田区神田神保町1-23
25 大丸やき茶房
大丸やき
店名にもある大丸やきは、甘めの餡をカステラ生地で包んで焼いた1968年以来の名物です。隠し味に日本酒とみりんを使った生地と、小豆と砂糖のみを使い、先代から受け継いだ秘伝の製法で練った無添加の餡のバランスが人気の秘密。

冷めた方がカステラ生地と餡が調和して美味しくなるので、3、4日経った大丸やきが好きという人が多いのだそう。茶房では、大丸やきと美味しい日本茶を楽しむことができます。

住所:千代田区神田神保町2-9-5
26 大和屋履物店
下駄と手ぬぐい
100年以上にわたり、下駄作りの技術・伝統を守り続け、多くのお客さんに愛されてきた老舗履物店。受け継がれた技、そして大和屋履物店ならではのワクワクを届けるため、時代ごとのニーズを捉えながら作り手の感性が活きた商品を提案しています。

矢沢桐材店の下駄は福島県の桐を使用し、綺麗な木目が揃った特別あつらえ。小倉染色図案工房の手ぬぐいは、デザインから型紙の制作までが神保町で行われている特別な一品です。東京の思い出が鮮烈なものとなるでしょう。

住所:千代田区神田神保町3-2-1 サンライトビル1階

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27 橘昌文銭堂
銭形平次最中
神田と言えば神田明神、神田明神に碑が建つ銭形平次は投げ銭で悪者を捕える庶民の味方。その平次にあやかり銭の形をした最中は、いかにも神田らしいお土産で、贈る方も贈られる方も縁起が良いと大評判です。

海外の方から人気なのがいちご大福。江戸末期に伝来した苺と大福の組み合わせは、これぞ和洋がひとつになった一品。一日に百個以上も売れ、午後二時頃には売り切れていることも珍しくありません。いちご大福は五月までの限定商品となりますので、お見逃しなく。

住所:千代田区神田神保町1-13-1

28 山形屋紙店
和紙のレターセットと富士山葉書 
日本各地の和紙と自社製の和紙製品を取り扱う山形屋紙店。明治12(1879)年創業、現在も宮内庁へ和紙を納める由緒ある老舗です。和紙に造詣の深い店主が工房まで足を運び、厳選して買い付けたものに加え、自ら提案し共同で製作した唯一無二の品が所狭しと店内に並びます。

手紙用箋やポチ袋だけでなく、ちぎり絵、額装など用途はアイデア次第。お気に入りの和紙は、東京の旅を鮮やかに思い出させてくれるでしょう。

住所:千代田区神田神保町2-17
29 亀澤堂
もなかめとどらやき
亀澤堂は、1905年に神田神保町の地で初代辰五郎によって創業された、歴史ある和菓子屋です。辰五郎とその妻すゑによって育まれたこの店は、地元の人々に親しまれ、美味しい和菓子を求める多くの人々が訪れます。伝統を重んじるこの店には、多くの弟子たちが集い、その技術と心を受け継ぎながら、亀澤堂の名を冠した十数軒の店舗が生まれました。

看板商品である「どらやき」は、選び抜かれた良質な材料を使用し、そのしっとり・ふっくらとした食感が特徴です。こだわりぬいた鬼ザラ糖を使用することで、亀澤堂ならではの深みと風味が楽しめる特別な商品を提供しています。創業111年を迎える節目に誕生した「もなかめ」は、その独特の亀の形で、女性に人気の商品となっています。

住所:千代田区神田神保町1-12-1
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About

Chiyodaku Omiyage Project

千代田区商店街連合会と大学生がタッグを組んで、千代田区のおみやげをアピールする冊子が完成しました。

この冊子とWEBサイトは、千代田区のおみやげを多くの方に知っていただくために、千代田区商店街連合会と千代田区キャンパスコンソ※が協力して制作しました。

千代田区内の和菓子、洋菓子、箸、履物、額縁、和紙など、29店舗から幅広い分野のおみやげを厳選しました。商品の魅力を余すことなく、学生たちは、企画や取材、執筆、撮影など様々な作業に携わり、プロのサポートを受けながら、読みやすくて美しい冊子に仕上げてくれました。

千代田区は、下町の神田と武家屋敷のあった麹町が合併してできた区です。書店やスポーツ店、官庁街と先進的な企業が混在し、和と洋、伝統と革新が融合することで、新たな価値を生み出している魅力的なエリアです。そんな千代田区の魅力が詰まった歴史あるおみやげを、ご堪能いただけましたら幸いです。

※千代田区キャンパスコンソ
2018年4月、千代田区内にキャンパスが近接する5大学(大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学、専修大学)で「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」(千代田区キャンパスコンソーシアム)を設立しました。地域産業界等とともに、立地等を生かした大学間連携と地域発展の推進を図ることを目的として、様々な連携事業を展開中です。
千代田区商店街連合会・千代田区商店街振興組合連合会
日本の、東京の中心である千代田区にある商店のおみやげを幅広くしっていただくためのメディアです。冊子も制作しています。

Contact

お問い合わせ

千代田区商店街連合会
https://chiyodaku-shoren.jp/

千代田区商店街振興組合連合会

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